私は高気密高断熱にこだわります

注文住宅

私は高気密高断熱にこだわります。

高気密高断熱については皆さんいろいろと考えがあるかと思いますが、私が考える高気密高断熱のメリットは少ないエネルギーで家じゅうを快適にできることだと思っています。もちろん、そうするためには気密と断熱以外にも気を付けないといけないことはたくさんありますけどね。

私は家を建てるのに高気密高断熱は必須だと考えています。(あくまで私の家を建てるにあたってですが。)私が高気密高断熱にこだわるわけは3つあります。

祖父がヒートショックが原因で亡くなった

20年ほど前、祖父が冬にトイレで倒れ緊急搬送され、なんとかその時は一命をとりとめたものの、数日後に亡くなってしまいました。自分はその時はまだ小学生に上がったばかりで、なんでトイレに行って倒れたのか理解できませんでしたが、後で母親からヒートショックが原因だと教えてもらいました。小学生だった自分は祖父が亡くなったことは非常にショックが大きかったです。

祖父の家はかなり古かったのでトイレやお風呂などは他の部屋とかなり温度差がありました。今の家は昔と比べて家の性能は良くなっていると思いますが、自分の家は将来のことも考えてヒートショックの原因となるものは極力なくしたいです。ヒートショックを防ぐには家の中での温度差を極力なくす必要がありますので、高気密高断熱が必須となります。

家じゅうを快適にしたい

建設予定地は6地域です。実家に近い地域でして、冬は雪が10センチ程度は積もることがある地域です。また、夏は40℃近い気温になります。この環境で育った私は、子どものころ冬に朝起きてリビングに行った時の寒さがかなり嫌いでした。当時は冬の暖房は灯油ストーブでしたので、朝起きて誰かがつけないと部屋が温まりません。部屋が温まるまでの間はストーブの前から離れられなかった記憶があります。

また、夏はあまりの蒸し暑さに眠れないこともありました。リビングはエアコンが効いていても廊下やトイレは灼熱地獄でした。実家に暮らしていた間は、家じゅうが暖かかったり涼しかったりしたらいいのになと思っていました。

毎月の光熱費を安くしたい

3つ目は光熱費です。上の2つは高気密高断熱にしなくても24時間エアコンを回し続け、家じゅうに空気が回るように間取りを工夫すれば多分叶うことだと思います。ただ、高気密高断熱にすればそれがより安い光熱費で可能になります。もちろん、高気密高断熱にすることによる建築費増加分が光熱費減少分より大きくならないようにコストの計算は必要です。

余談

以上が私が高気密高断熱にこだわる理由でした。高気密高断熱は完全に沼です。勉強すればするほど抜け出せなくなってしまいます。勉強していて高気密高断熱って一部誤解されていることもあるように思えてきました。それはきっと高気密高断熱を推す側の責任でもありますが。私ももっと勉強して高気密高断熱について正確な情報をお届けできるようになりたいです。

高気密高断熱について熱心に解説している専門の方々がいらっしゃいます。そのような方々はきっと施主がメーカーに搾取されないように知識を付けてほしいのだと思います。その知識を付けたうえでどのように判断をするかは施主それぞれの判断です。高気密高断熱住宅を求めている人がZEH基準すら満たしていない性能の住宅を高気密高断熱住宅として買ってしまわないようにするには施主が知識をつけなければいけません。別に高気密高断熱を求めてなければ無理にそれを押し付ける必要はありません。こんなことを最近思いました。

今回はこれで終わりです。

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